こんにちは!看護師を妻に持つ旦那ブログの大西です。
妻は今でも慢性の腰痛持ちで、仕事の内容によっては「腰が痛い」と嘆いている日があります。また、定期的に腰痛のマッサージも行っていて、大変な肉体労働の仕事だなぁってつくづく思いますね。
一番ひどい時は、1人目の子供を産んでしばらく仕事を休んでいて、仕事を再開した矢先に腰に突然の激痛が・・・すぐさま救急外来に行って腰を診察してもらったら、ぎっくり腰の症状だと先生に言われました。
まぁ、腰の筋肉の痛みだけで腰骨などに異常がなくて良かったです。
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看護師は腰痛持ちが多いの?
看護師の仕事は、採血をしたり色々な検査をしたり、検査の手助けをしたりと医療に関する仕事全てを請け負っている、非常に重要な役割を持っています。
正直、看護師がいなかったら病院は成り立ちません。
そんな重要な役割を持っている看護師は一方で、患者さんの体を起こしたり寝かしたり、ベッドからベッドに移乗させたり、お風呂に入れたりトイレに連れて行ったりと肉体的に使う場面も多くあるのです。
特に腰痛持ちが多いのは、患者さんを動かしたりする肉体労働をする看護師さんに多く、全身の力を使い特に負担がかかるのは腰なので、自分の体力以上の労働をしてしまうと腰を痛めてしまう訳です。
コルセットは必需品
全く動けない腰痛でしたら話は別ですが、歩けて日常生活支障がない程度の腰痛でしたら、仕事に行くことが暗黙了解みたいなものらしいです。
もし、腰が痛くなってきたときは腰にコルセットを巻いて、なるべく腰に負担がかからないようにしていますね。
そして、ロキソニンなどの鎮痛剤を飲んだりして仕事に行っている時期がありました。
腰が痛い時はコルセットを巻いて、鎮痛剤を飲んで仕事に行っている妻を見て「白衣の天使」のイメージと裏腹に、ほんと大変な職業だなぁって感じました。
嫁が腰痛時の夫婦の会話
嫁・・・「あぁ~腰が痛いわ~」
夫・・・「どうしたの?きつい仕事でもしたん」
嫁・・・「今日は一日、入院患者をお風呂に入れていて、入院患者の体を起こしたり寝かしたりでめちゃくちゃ腰に負担がかかってしまって・・・」
夫・・・「そうなん、手伝ってくれる人はいないの?」
嫁・・・「ただでさえ人手不足なのに、誰も手伝ってくれへんわ!」
夫・・・「う~ん、仕事内容を拒否するわけにいかんしな。。無理だけはしないようにしてなぁ」
嫁・・・「今でも十分に無理してるんですけど(怒)まぁ、ほんまに身体が動けへんようになったら今の仕事考えるわ」
夫・・・「そうやなぁ、出来る限り子ども事、家の事は手伝うから、自分で身体の管理をしてヤバかったら遠慮なく相談してな」
嫁・・・「ありがとう~、早速だけど明日の晩御飯カレーにするから、今からカレー作っといて~」
夫・・・「え!うん・・・頑張って作るわ!(おいおいいきなりかよ・・・トホホ)」
実際、どこの病院も看護師不足と言う事は否めない事実です。
また、お風呂に入れたりなど、看護助手さんでも出来る仕事も一緒になって看護師の人もやっているのが実情でもあります。
とにかく、家の事や子ども事など、旦那の私で出来るところは手伝っていくようにしていますね。
最後に
正直、勤めている病院で仕事内容も変わってきます。
大きな病院で病室の担当になってしまうと、看護助手さんと一緒に入院患者をお風呂に入れたりトイレに連れて行ったりして主に肉体労働の仕事になってしまいます。
また、開業医の個人病院だと、先生の横に付いて色々な診察の手伝いをメインにするところもあり、腰もあまり負担にならない職種になります。
病院に就職する前に、どのような仕事をするのか?どんな勤務体制なのか?など、しっかりと聞いておくようにしましょう。
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