こんにちは!嫁が看護師をしている旦那ブログの大西です。
女性には人生の大イベントが2つあります。一つ目は結婚、二つ目は妊娠・出産です。
特に妊娠と出産は女性にとって人生で最大のイベントで、今後の自身の人生が大きく変わる転機になると言えます。
そして、妊娠を機に仕事や周りの親族に大きな影響を与えて、子孫を残し家族となって一つのグループとなります。
妊娠をすると、お腹の中の子供が時間とともに多くなり、徐々に子供を生む準備へと体が変化していきますね。
そうなると、流産しないように様々な事に気を付けなければならなし、色々な行動も限られてきて、動き回る看護師の仕事はご法度とともいます。
そこで、このまま多少を無理して看護師の仕事を続けるのか、それとも退職するのか、2つに1つの選択を迫られることになります。
私の嫁が妊娠して経験をしてきたことを、まとめてみました。
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嫁が退職した理由
体力的な理由
妊娠して臨月近くになると、体重は10kg前後増えてきます。
そうなると、体力的にきつくなるし、お腹が大きくなってくるので体をかがめることも容易に出来なくなってきます。
また、想定外に体調の変化が多くみられ、無理をすると流産の心配が出てくるのです。
切迫流産の可能性、早産の危険性など、様々な要因が重なり合って子供命、自分の命さえも危うくなってくるのです。
仕事の内容や体の事を考えて、嫁は妊娠して間もなく勤めていた病院を退職しました。
子供と向き合う時間を作りたい
子供が生まれたら、出来る限り子供と一緒にいる時間を作りたいと思いました。
妊娠中も子供が生まれてからも、仕事仕事だったら子供が可哀そうだし、自分も何もしてあげられない申し訳ない気持ちになるし、もっと子供といる時間を作ってあげたいと思いましたね。
勤めている病院を円満退社するには
妊娠が分かった時点で、すぐに看護婦長や上司の人に言っておきましょう。そして、同僚にも言ってアピールをしておきます。
そして看護婦長や上司に「相談」と言う形で、今後の事をはっきりと自分の意思を伝えるようにしましょう。
日々、体調が変化する妊娠期間は「お腹が張ったり」「つわりがひどかったり」する。
そんな体調が変化する毎日なか、普段通りの仕事が出来ないと退職の理由をはっきりと言いましょう。
ただ、すぐに退職をするのではなく、自分の受け持っている患者さんや業務を、上司に相談した上で同僚や先輩・後輩に引き継ぎをしてもらいます。
病院の看護師の仕事はチームワークで成り立っている部分があるので突然、体がしんどいので休みがちになって、いつの間にか退職をしていると事は決してしないようにしましょう。
後に引き継がれた人は大変です。
復職を考える
妊娠が分かり勤めている病院を退職し、子供が大きくなって再び病院で働こうと思っていても、今まで休んでいたブランクを気にして働くことをためらっている人は少なくないでしょう。
復職支援プログラム、研修制度がある医療機関があり、長い間看護師の仕事から遠ざかっている人もこの復職支援、研修制度を使って立派に復職を果たしている人はたくさんいます。
長いブランクがある人は近くの病院や市役所などで、復職するための前準備としてこのような研修制度を探して、受けてみてはいかがでしょうか。
最後に
女性は人生の中で一番の大イベントが、妊娠と出産でしょう。
子供が出来て生まれると母となり、日常の生活プラス子供の世話が大きくのしかかってきます。そんな大変な中で、看護師の仕事もするとなると大変な日常生活になってきます。
生活をしていかなければいけないとか色々な諸事情があると思いますが、とにかく自分の体が一番に考えて、妊娠しても働いていくのか、それとも退職して再び復職を望むのか、自分の体と相談しながら決めましょう。
もちろん、旦那さんや両親などにも納得のいくまで相談して決めましょう。ちなみに、私の嫁さんは妊娠が分かりしばらく看護師として働いてから退職しました。
その後、子供も大きくなり保育園に預けながら再び看護師として復職しましたよ。
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