看護師の仕事は、勤務する病院の部署によって変わってきます。
例えば、病棟勤務になると患者さんをお風呂に入れたり、寝返りを打たせたりなど、体が資本の重労働の仕事となります。
一方で、外来の勤務になると先生の横に立って先生の指示に従って、色々な仕事をするので、精神的に気を使う仕事となります。
色々な仕事をする上で、看護師の嫁と結婚して良かったなぁ～、キツイなぁ～って思ったことを書いていきます。
嫁が看護師で良かった事
- 食事の栄養管理
- 物事の先を読み行動する
- 風邪やアレルギーなどちょっとした病気の薬の知識がある
食事の栄養管理
嫁はとにかく健康に気を使い、特に食事に色々と工夫をしています。
塩分を控えめの食品を買ってきたり、出来る限り化学調味料が入っていない料理をしたりと気を使っています。
特にカップラーメンは極力食べさせないようしています。
もちろん、緊急食としてカップ麺は用意をしていますが、２ヶ月に一回ぐらい食べる程度ですね。
それはそれで良いのですが、少し時間がある日には、今まで食べたことのない色々な料理に挑戦していますね。
私は良いのですが、小学生の子供たちが味にうるさくなっているので、味があまりしないおかずや口に合わない味だと食べるのをやめてしまうのです。
そのたびに嫁は落ち込んだりしています。
嫁は家族の体の事を考えて本を読んだり、インターネットで調べたりして工夫をしているのですが・・
子供が小学生の時は我慢ですよね・・・子供が愚痴を言う度に私が嫁を慰めています（苦笑）
物事の先を読み行動する
次に何をしなければいけないことを先読みして行動し、要領よく物事をこなします。
看護師の仕事はとにかく、患者や医師の言うことを先読みして行動しなければ「どんくさいとか要領が悪い」など、すぐに陰口を言われてしまいます。
家事でも、天気が悪そうだから早めに洗濯物を取り込んで乾燥機で回すとか、次の事を考えて衣類の整理、食器類などの整理はキッチリとしていますね。
また、仕事などの関係でお昼ごはんや晩御飯は前もって用意したりと、とにかく物事をスムーズに行くように常に考えて行動をしています。
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風邪やアレルギーなどちょっとした病気の薬の知識がある
子供が小学生まで、特に冬場はよく鼻水が出ていたり、咳をしたりとちょっとした風邪をよくひきます。
そんな時、アレルギーの薬や病院でもらう抗生剤の薬がどんな効果があるのかよく知っています。
ですので、病院である抗生剤の薬を出されて飲み続けて効果があまり見られない時は、医師に言って別の抗生剤をもらって効果があるのか飲ませます。
特に子供場合、あまり病気の症状を聞いても分からないところがあるので、親が子供の様子を見て判断するかないのです。
子供の様子を見て、どんな薬がよく効いているのか判断をしていますね。
嫁が看護師で悩んだ事
- 物事をハッキリとズバズバ言う
- 気を抜けるところはトコトン抜く
- 気にするところは口を出す
物事をハッキリとズバズバ言う
私が家事で少し要領が悪く、ミスをしてしまうと「何やっての！もうちゃんとやってよ！」と、怒りの言葉が飛んできます。
とにかく、家族間では気を使うことをまずしません。
仕事で同僚や患者や医師に気を使いまくっているので、家に帰ってまでも気を使うことはしてません。
家でも気を使うと、精神的な病気になり兼ねないと思いますので、家族の間では本音でズバズバと本音で話をしていますね。
気を抜けるところはトコトン抜く
普段の食事は色々と手をかけて作ってくれるのですが、突然の仕事や行事事で帰りが遅くなったりしたときは、緊急食としてカップラーメンを迷いなく食べさせます。
また、嫁の母親に洗濯物を手伝ってもらったり、私が暇そうにテレビを見ていたら「食器洗っといて」「洗濯物取り込んできて」など、使えるものはトコトコ使って自分の仕事を少しで減らしていますね。
もちろん、自分がやらなければいけない事がありますが、それを上手に親族間で利用して自分の仕事を減らす努力を考えて行動しています。
気にするところは口を出す
私がお風呂掃除担当なので、いつも通り掃除をしていると「ここ汚れているから綺麗しといて！」と、とにかく気にしたところは口に出して言います。
「誰！机の上を汚したのは！」「ベランダに行ったのなら、洗濯物持ってきてよ！」「ちょっと！これアイロンかけといて」など、手伝わすところは手伝わして、いかに要領よくそして早く終わらせるかを考えていますね。
それがたまに、付いて行けないところが困ったこともあります。（苦笑）
まとめ
看護師は仕事柄、周りの状況を見てどのように動いたら効率良く仕事が出来るかを、常に考えて行動をしています。
ですので、私生活でもどうしてもそのような目で見てしまうのです。
それを家事などに有効的に使い、上手に旦那や子供を言い聞かせて動かせるかは、器用、不器用に通じてくるのではないでしょうか。
ちなみに、看護師である私の妻は、どちらかと言うと器用な方ではないのかなぁって思います。
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