こんにちは!看護師の妻を持つ旦那ブログの大西です。
嫁が「最近、体調がすぐれないんだよね~」と体調不良を訴えて、熱を計ると37.2℃。「熱があるんだったら、仕事休んだら??」と私が言うと、妻は「ベテラン看護師の人に熱は病気じゃない!」と言われたそうです。
思わず「マジで~それってパワハラやん!」っと思わず言ってしまいました。
でも、看護師の仲間同士では「熱は病気じゃない」と言う暗黙の了解のもとで仕事をしているそうです。
『なんとも恐ろしい職場・・・』
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看護師は知識より体力勝負の仕事
看護師のなろうとすると、一般常識や専門知識、医療技術など様々な医療に関する知識を知っておかなければなりません。
競争率の高い国家試験に合格しなければならす、難しい国家試験です。
しっかりと頑張って勉強して看護師試験に合格して、晴れて看護師になって知識のみでバリバリと病院で働けると思っていると、期待を裏切ることになりかねません。
看護師の仕事は患者の食事の世話や、お風呂の世話、入院してくる患者の用意など、医療技術以前に病院の雑用的な仕事がわんさかとあるのです。
嫁は「こんなはずではなかったと・・・」思う新人看護師の姿を何人も見てきたと言っています。看護師の知識は当たり前で、プラス患者の世話、病院の様々な雑用、患者のメディカルチェックなど、病院と言う組織の一員として色々な仕事を任されます。
ですので、看護師の仕事は体力勝負の仕事だと言えますし、たださえ人で不足な職場なのに、熱ぐらいで休んでもらっては困ると言う思いで「熱は病気じゃない」と言うセリフが出るのでしょうね。
看護師は間違ってはいけないプレッシャーや、様々な知識の習得も必要だし、体力もいるのでほんと大変な職場です。
看護師の仕事は3K(汚い、きつい、危険)で人手不足
看護師と言うと「白衣の天使」と呼ばれて、患者の心を癒してくれると思っている人は多いと思います。しかし、実情は3K(汚い、きつい、危険)の職場でもあります。
汚い・・・患者をお風呂に入れたりオシモの世話など
きつい・・・夜勤があったり、時間に追われてサービス残業は当たり前
危険・・・病院内は風邪やインフルエンザ菌など様々な危険なウイルスが蔓延している
そのような条件の下で働く看護師は、ほんと頭が下がります。
最後に
看護師は慢性の人手不足で、一人でも休まれるとその分ほかの看護師に負担になってしまうので、少々の熱でも出勤して仕事をしなくてはならないのが現実です。
体力勝負の看護師は、普段から健康管理はもちろんのこと、腰や足などにも気を使って毎日の日常生活をしましょう。
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