看護師の嫁は鬼嫁?!旦那のブログ

看護師の妻との結婚生活を綴る旦那のブログ! 看護師である妻との結婚生活、子育て、看護師の裏話、ネタ話、面白話をご紹介します

【働きやすい病院とは?】看護師の嫁の転職ヒストリー

看護師転職

看護師である嫁は幾度となく転職をしています。

転職をするという事は、それなりの理由があります。

独身の時はある程度、融通は利くのですが、結婚して子供が出来ると何かと自由が利かなくなり、勤務時間や託児所、通勤時間など条件も必要になってくるのです。

現在は小学生高学年になった2人の子供ですが、まだ子供が小さい時に転職した事を綴りたいと思います。

転職条件は「託児所、勤務時間、通勤時間、休みを取りやすい」が最重要

独身の時は、少々理想とする勤務条件が違っていても生活する時間に余裕があるので、多少の我慢ができて病院で働く事が出来ていました。

しかし、結婚をして子供が生まれると、家庭第一から子供第一になり、子供中心の生活になります。

そうなったときに、もし子供の体調が悪くなって急きょ休まなければいけなかったりして、病院側に迷惑をかけてしまいます。

また、まだ子供が保育園や幼稚園にも入園していない赤ちゃんを預けるところも探さなければいけなくなってきます。

そうなると、託児所が完備されているところ、そして出来る限り家から近い病院、もちろん勤務時間もある程度、融通が利く勤務先を探さなければいけなくなってきます。

条件が絞られるほど、最適な勤務先の病院を見つけるが大変になり、行動範囲を広げるためにも車を使ったりしなければなりません。

私の嫁は幸いにも車を運転できるので、車で約10分ほどのところの病院を見つけて、託児所、勤務時間も多少融通が利くので転職をしました。

色々な病院で働いてきた嫁は、一番に考えなければいけないのは子供で、託児所完備の病院を探すことです。

託児所完備の病院は、大きい総合病院に多く、たとえ病院を見つけても託児所に子供を預ける条件などがあり、なかなか難しいところがあり、それによって勤務時間も変わってくるのです。

あと、子供の突発的な病気(発熱、下痢など)になると子供を病院へ連れて行かなければいけないので、仕事を休まなければならないことも必要になってきます。

突発的に休まれると病院側にとっても迷惑かけるし、一番気を使うのは一緒に働く同僚たちや上司です。

そういうことも加味して、休みを取りやすい環境の病院を探すのも必要になってきます。

看護師仕事と家庭両立

託児所も一長一短

長男が生まれて、一年ぐらいで職場復帰をして、長男を病院内にある託児所に預けて仕事をしていました。やはり託児所がある病院は非常に助かります。

しかし、色々な子供を預けているので、発熱がなければ多少体調の悪い子供なども預かります。

 

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そうなると、その子供らから病気をもらって、よく熱を出したり鼻を出したり咳をしたりとしていました。

託児所は、保育士もいるので子供世話は安心して任せられるのですが、子供の健康管理については仕方がないところがあるのが現実です。

一番良いのは、祖母など親族間で家で子供を見てもらうのがいいのですが、なかなかそういった家庭も少なく託児所に頼ります。

私の妻も託児所に子供を預けていて、託児所からたくさんの病気をもらって帰ってきて、よく熱を出していましたね。

しかし現在、小学生の高学年ですが、託児所でよく病気をもらって帰ってきて免疫力が付いたせいか、あまり風邪などをひいても熱はそれほど出ませんね。

看護師の職場選び

家庭の環境に合わせた職場選び

現在、妻は内科クリニックと耳鼻科クリニックを2つ掛け持ちでパートととして働いています。

内科クリニックは午前だけで、耳鼻科クリニックは午前と午後とシフトを組んでいて、上手く2つの病院のスケジュールを合わせて働いていますね。

私は日勤の仕事のみで、帰りも大体20:00ぐらいまでに帰宅出来るので、祖母の手伝いもあって上手に家事を分担して毎日の生活をしています。

パートは時間給ですが、患者が多くて所定の時間をオーバーすることもよくあります。(特に耳鼻科クリニック)

そうなると、子供いるのでご飯の用意などの時間に狂いが生じるのです。そこは祖母の力を借りて、家事や子供の世話をこなしています。

私のところの場合は、祖母がいるし私も帰宅時間はある程度予測出来るので、妻の帰宅時間に合わせることができます。

正直なところ、妻が耳鼻科クリニックで働き2つ掛け持ちすると言ったとき、私は「本当に家事と仕事両立できるのか?」と思い反対しました。

でも、妻の強く働きたいと言う気持ちも有り、結果的に2つ病院を掛け持ちで働きだして現在に至っています。

やはり、初めは仕事と家事、子育ての両立は出来そう・・・と思って働きだしても、実際に働きだしてみると想定外のことも起こりうるので、なかなか予測は難しいと思います。

まず第一に、現在の家庭や子育ての事を考えて、そしてスケジュールを立てて見ましょう。

そして、出来ると判断して働きだしてもし、無理が生じて家庭や子供、自分自身に負担がかかってしまったら、すぐに勤務時間を見直して、場合によって退職の手段を取りましょう。

無理したまま働き続けてもし、何か事故や病気などになってしまったら手遅れです。

ご自身の家庭環境に合わせ、無理なく働けるようにスケジュール組んで、もしどこかに負担がかかるようならすぐに見直しをしましょう。

 

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看護の仕事