看護師の嫁は鬼嫁?!旦那のブログ

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看護師の離婚は多いの?離婚をしない為の心がけとは?

看護師の離婚

こんにちは!嫁が看護師をしている旦那ブログの大西です。

嫁の看護師友人はたくさんいますが、その中で離婚を経験しているのは少なくありません。

子供がいているシングルマザーの方もいますから、旦那の理解や家族の問題など様々理由があって離婚の道を選んでいく人がいるのが事実です。

では、なぜ看護師の人は離婚が多いのか?離婚をしないようにはどのような事を心がけたらいいのか?看護師である嫁の目線から書いていきたいと思います。

なぜ、看護師は離婚率が高いのか?その原因を探る

不規則な休日、勤務時間が影響する

一般病棟のある市民病院や国立病院、一般の病院は1年中休みがなく、お盆や正月関係なく患者さんを診ています。

そんな一般病棟の病院で働いている看護師の休みは、看護婦長が作成する勤務スケジュールによって決まってきます。

もちろん、土日祝の休日は関係なく仕事を入れられるし、夜勤もスケジュールどんどんと入れられ、勤務スケジュール表が出ない二か月三か月先の休みは分からない状態となるのです。

そうなると、家族同士のコミュニケーションが取れなくなるし、子供とのスキンシップも極端に減ってきます。

この生活感をいかに家族同士で共有していくか、じっくりと話し合いの末決めていかなければなりません。

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家事の分担が上手くいかない

嫁さんが看護師の場合、やはり家の家事はどうしても嫁さんが中心となってしまいます。

そうなると、不規則な休日や時間帯、まして夜勤が入ってくると嫁さん一人では出来ない家事も増えてきます。

トイレ掃除がおろそかになる、洗い物が溜まり気味になる、食事も外食やコンビニ弁当中心になるなど、食生活や家の家事全般が後手後手に周り常に家の中が散らかっている状態になり兼ねません。

まして幼い子供がいる家庭では、子供の教育など満足に出来ないことになる可能性さえ出てくるのです。

嫁さん中心に家事をする事の考え方を変えて、旦那さんが一人で出来る家事をピックアップして、家庭内の家事をしっかりと分担できるようにすることをおススメします。

看護師の仕事中心の生活になる

勤務スケジュールが出ると、そのスケジュール通りに仕事をしなくてはなりません。

もし、スケジュールを変更することになれば、代わりの看護師を探してお願いしなくはならないのです。

やはり、スケジュール変更になると、代わりの看護師さんに迷惑をかけるし、全体の勤務スケジュールを見直しをかける必要が出てくるかも知れません。

また、夜勤が入っていると昼間寝て、夜仕事となるので、家族との会話の少なくなります。

休日に家にいるときも、医療関係の本などを読み出すと、家にいるときまでの仕事の事を考え、何の為の休日なのか分からなくなり、家族内に不穏な空気が流れてくるようになります。

家にいる時は仕事の事を考えるのは二の次とし、第一に家庭のことを考えて気遣いをしていくのが必要です。

家庭崩壊が原因で離婚をしないようにするべきこと

夫婦

無理のない勤務体制を考える

独身時代は夜勤に入ったりして、給与面は充実していたが結婚をしても夜勤に入ってフル働いていると、給与面は充実しますが家庭にあてる時間に制限が出てきます。

そうなると、どうしても家庭内に時間的なしわ寄せが出てくるし、色々面でひずみが生じてきます。

収入面は減ってしまいますが、家庭の事を第一に考えて、例えば夜勤はやめる、正社員ではなくパートでの看護師として働くなど、時間的に余裕を持たせて家庭第一に考えるようにしましょう。

もし、子供大きくなり時間的にある程度余裕が出てきたら、キャリアアップを目指して家庭で資格試験の勉強したりして、将来のキャリアアップを目指すようにしてはいかがでしょうか。

とにかく、旦那や双方の両親、子供に極力迷惑をかけないような勤務体制で家族・親族全員で考えていきましょう。

 

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家事を効率よく分担させる

旦那に家事を手伝ってもらう為に、しっかりと旦那さんに理解を得るようにしましょう。

旦那さんが中途半端な意識で家事を手伝ってもらうと、家事をするけどいい加減になってしまって夫婦間のトラブルになってしまう可能性があります。

とにかく、旦那さんの協力が必要になってくるので、夫婦間でしっかりと話し合っていくようにしましょう。

十分に旦那さんが家事を協力をしてくれると理解した上で、夕食は嫁、片付けは旦那、洗濯物を干すのは嫁、洗濯物の取り込みは旦那など、きめ細かく家事を分担をします。

もし、家事の分担通りに出来なかったときは、その都度夫婦間で話し合って修正をしていくのです。

場合によっては、家事代行サービスや食洗器の導入、双方の両親の協力など、求めていくのも一つの手です。

仕事の愚痴はほどほどに

看護師の仕事場はほとんどが女性です。職場での人間関係の悩みや、仕事に対しての不満が必ずと言っていいほどあります。

その仕事上の不平や不満話ばかりを、旦那さんにすると一生懸命、家事をしている旦那さんはうんざりしてしまい、家事のモチベーションが下がってくる恐れがあります。

もちろん、毎日の看護師の仕事の激務に疲れていて、愚痴の一つもこぼさないものストレスが溜まってしまいます。

そこは、お互い理解し合っている夫婦間で支え合っているので、どこまで愚痴をこぼしていいのか、考えながら話をするようにしていきましょう。

感謝の思いを忘れない

嫁さんが看護師として働きに出ていると言うことは、家計に大きく協力しています。しかし、家の事や子供事などどうして犠牲にしてしまうことがあると思います。

その犠牲を最小限に抑えるために、旦那さんや双方の両親が協力をしているので、感謝の気持ちを忘れないことです。

「ありがとう」と言う言葉が素直に出てくると、協力をしてくれている旦那さんは明日も頑張ろう!言う気持ちになります。

また、月に一度ぐらいは外食に連れて行ったり、「いつもありがとう」と何かプレゼントをしたりするとより一層、家族間の絆が深くなるのではないでしょうか。

まとめ

 

看護師の嫁

なぜ、離婚する看護師が多いのか?その答えは家族の理解、協力が不十分のまま看護師の仕事をしてしまっている事だと思います。

離婚をしなくするには

  • 家族第一で勤務スケジュールを立てる
  • パートで看護師として勤務することを考える
  • 家族の理解を得る
  • 家族全員で家のことをサポートする
  • 家事を効率良く分担させる
  • 感謝の気持ちを忘れない

以上の事を心がけるようにしましょう。

 

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