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子育て現役看護師の妻が語る「子育てと仕事の両立」のヒント

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看護師になりたい一心で一生懸命勉強をして、若い時に看護師資格を獲得し、一生看護師の仕事をすると決めたのに結婚して子供が生まれると「看護師の仕事が出来ない・・」と悩んでいる人は多いと思います。

そこで、結婚して子育てをしながら看護師の仕事をしている私の妻に「子育てと仕事の両立」を聞いてみました。

 

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ズバリ!「子育て」と「仕事」は両立できるのか?

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先に結論から申しますと「子育てと看護師の仕事の両立」は出来ます。

但し、色々な条件が合わないと両立するは難しいのは事実です。

子育ても仕事もキッチリとこなしたいと思う方はいると思いますが、現実はなかなか上手くいかないのが実情ですね。

私の妻も、子供が生まれてしばらく経って、職場に復帰しましたが、それはもう家に帰ったきたらヘトヘトで、家事はなかなか思う通りに進みませんでした。

私の家の近くに妻の母親が住んでいたので、家事を手伝いに来てもらい何とか生活は出来ていたと言う状態です。

現在は、勤務する病院に看護師などで病院で働く職員の為に託児所が完備している所が多いと聞きます。

ただでさえ、人手不足の看護師の数ですから職場復帰を願っている病院は多いのでしょう。

そのような託児所を完備している病院を探したり、ばあちゃんやじいちゃん、旦那などに手伝いに来てもらい、あまり無理することのない仕事のシフト条件を探していくと、意外とすんなりと子育てと仕事を両立することは可能です。

決して、自分一人で何とかしようと考えたりするのは止めて、周りの人たちの協力、病院施設、行政機関など徹底的に調べて自分に取って働きやすい条件を探しましょう。

「子育て」と「仕事」の両立で一番起きてほしくないことは?

自分の条件合う職場で働き出したのに「え!うそー、病院を休まなければ・・」と急に休まなければならないこと、それは「突発的な子供の発熱やケガ」です。

特に子供の発熱は、突然体調が悪くなってくるので注意が必要です。また、その発熱が親にもうつると大変です。

小さい子供の時は、免疫が弱いうえ、風邪を引いて鼻が出ていても自分で鼻をかめないので、耳鼻科に連れて行かなければならない状況になってしまいます。

私の子供も、しょっちゅう鼻を出していたので、寒い時期になると月に一度は耳鼻科の病院で診察を受けていました。

また、病院内などの託児所に預けていると、他のお子さんから風邪をよくもらって帰ってくるので、私の子供はよく体調を崩していましたね。

子供は良く体調を崩してしまいますが、体調を崩さない為に、早く寝かしたり十分に栄養を摂らしたり、マスクをさせたりと予防対策をして、なるべく体調を崩さないように心がけることが重要になってきます。

もちろん、親も同様にして体調管理は十分に行うことを忘れてはなりません。

 

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家庭との休みが合わない

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働き先の病院の休みが土日出勤、夜も出勤となると保育園や幼稚園、小学校の行事やPTA行事に参加できない、夜一緒に家族と一緒に過ごす時間が少ないなど、生活のリズムが破たんしていまう可能性があります。

運動会やPTAの集まりなど、両親二人が欠席となると子供にも申し訳ないし、PTAの人間関係にも亀裂が生じかねません。

仕事をするのはいいのですが、仕事第一と考えないことをお勧めします。

仕事は大事です。しかし、仕事を第一と考えてしまうと、どうしても他の事を犠牲にしてしまうことを考えておきましょう。

生活、家族を第一と考えて、次に仕事を考えると精神的な不安も少なくなるのではないでしょうか。

とにかく、子育て、家族の生活を最優先で考えて仕事のシフト組むようにしましょう。

まとめ「子育て」と「仕事」を両立させるには

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「子育て」と「仕事」を両立させることを考える時まず、家庭を最優先として考えましょう。

勤務先の病院からシフト表を見せられて、ご自身の生活に無理なく仕事が出来る状態であればいいのですが、生活に支障が生じる無理なシフトでしたら遠慮することなく断りを入れておきましょう。

「病院側に迷惑がかかるから」「先輩たちに負担が増えるから」など、考えるかも知れませんが、とにかく一番大事な事はご自身の身体そして家庭です。

無理をすればそれだけ生活に歪みが生じ、家族全員がギクシャクした状態になり、精神的に追い込まれる可能性があるのです。

  • 旦那、おじいちゃん、おばあちゃんなど家族の協力
  • 子供を預ける託児所や保育園などの受け入れ
  • 無理のない仕事のシフト状況
  • 突発的な休み(子供の病気など)に対応してくれる勤務先

以上の4点をしっかりと確認して実施出来るのではあれば「子育て」と「仕事」を両立することは出来るでしょう。

 

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