看護師の嫁は鬼嫁?!旦那のブログ

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看護師が転職をする時の証明写真の撮り方

証明写真

初めて看護師として病院へ就職をする時、他の病院へ転職をする時に履歴書に必ず貼り付ける証明写真。

みなさんはどのように写真を撮っていますか?何かこだわりの撮り方などをお持ちですか。証明写真の撮影のデキによっては、採用される確率がグッと上がったり下がったりするのも事実です。

履歴書に貼り付ける写真は、その人の第一印象がその写真一つで出来上がってしまうのです。特に看護師の仕事は、患者とのコミュニケーションや医師やその他のスタッフのコミュニケーションも非常に大事になってきます。

証明写真のデキが、あまり見栄えの無い写真であったら「この人のコミュニケーション力はどうだろうか?」と疑問符になってしまうのです。

やはり印象の良い写真だと、好印象を与えるし採用にも有利に働いてくるのです。

そこで看護師である嫁に、実際に嫁が実践した証明写真の撮り方をご紹介致します。

証明写真についてのメリットとデメリット

写真店とスピード写真機、一番効果的なのは?

スピード写真

一番効果的な写真のデキはプロのカメラマンが撮る写真店の方が、照明の具合やちょっとしたシワやほくろ等を、修正してもらえる写真店もあります。

ただし、費用が高い事や場合によっては出来上がるまでに時間がかかってしまう場合もあります。

一方、スピード写真の場合は費用が安く数分で出来上がるし、スピード写真機はコンビニエンスストアや駅前、スーパーなどにあるので、手軽に簡単に取れる利点があります。ただ、写真の修正や照明の当たり具合などの微調整は出来ません。

写真のクオリティを求める場合、多少値段は高くなりますがやはりプロのカメラマンに撮影してもらい、写真に修整を加えるところは加えてもらうと、仕上がりの良さはピカイチです。

写真代を安くして、枚数を多くしたい

ご自身のデジタルカメラで、自撮りして店舗でプリントアウトすると比較的安く付きます。ただし、自撮りするときはしっかりと無地の背景を用意して撮影するようにしましょう。

もちろん写真屋で、プロのカメラマンに撮ってもらうと写真のデキはかなり違ってきますが、写真の値段は高く付くでしょう。

また、スピード写真機も4枚で700円~800円程度で短時間で証明写真が出来上がります。

自撮り写真、プロのカメラマンによる写真屋での撮影、スピード写真機と色々な方法で証明写真が撮れますが、どれも一長一短です。

予算と写真のデキ具合、枚数など一番自分に合っている写真を選ぶようにしましょう。

自宅でプリントアウトしても大丈夫?

デジタルカメラで自宅で撮影して、自宅のプリンターでプリントアウトしても基本的には証明写真として使用できます。

最近のプリンターは性能も上がってきていますし、デジタルカメラの画素数も上がってきていますので、綺麗な写真がプリントアウトすることができます。

ただ、プリンターで印刷する紙は写真用の印刷紙を使うようにしましょう。

普通紙と写真用の印刷紙で印刷した時の画質は、雲泥の差です。

コスト的には写真用の印刷紙の方がかかりますが、仕上がりは全然違う仕上がりです。

もし、自宅のプリンターで予算的に厳しいときは、写真店でプリントアウトしてもらうようにしましょう。

履歴書をメールで送るとき、証明写真はどうすればいい?

最近、履歴書をメールで送れる企業が増えてきています。

履歴書をメールで送るので、写真を貼らない人がいますが、履歴書は基本、証明写真は必須です。

デジタルカメラで撮影して、サイズを履歴書の写真サイズに合わせて貼り付けるか、証明写真をスキャナで取り込むかで貼り付けるようにしましょう。

とにかく、履歴書をメールで会社に送るときは、必ず証明写真を添付することを忘れずに!

自分で撮影した写真を加工しても大丈夫?

自分で撮影した写真に、明るくしたり光の具合を調整したりするのは良いでしょう。

しかし、自分で写真を加工するはやはり限度があります。

あまり、手を加えすぎると不自然な写真になってしまう可能性があります。

少し写真を明るくしたりする程度は問題ないでしょう。

写真スタジオで撮影すると、照明やデジタル写真機はプロ仕様の物を使用しているので、これに勝る仕上がり具合はないでしょう。

きっちりとしたり証明写真を撮影したいときは、多少予算はかかりますが写真スタジオで撮影するのが無難でしょう。

証明写真の服装は?

看護師の仕事は人と接する仕事なので、しっかりとした身だしなみは必要です。

証明写真の服装がラフなカジュアル系の服装ですと、人と接する仕事なので印象は悪くなります。

スーツやジャケット、ブラウスなどフォーマルな服装で、証明写真を撮影しましょう。

証明写真は容姿の第一印象を決定づける、重要な要素となってきます。

ですので、基本はスーツ姿で写真を撮るようにしましょう。

また、アルバイトやパート採用でも、しっかりとした就職活動用のスーツで証明写真を撮る方が、採用する側にとって好印象を与えます。

以前に撮影した写真を使っても良いの?

履歴書に貼る写真は、基本的に現在から6か月以内に撮影した写真を使わなければなりません。

6か月以内と言っても、髪型がロングからショートになったとかで、顔の雰囲気がガラリと変わったとなれば、現在の容姿で写真を撮るのがベストだと言えます。

面接時の現在の容姿を相手に知らせてあげるのが証明写真の基本です。

パスポートの写真を利用するのであれば、サイズを調整して使っても良いのですが、もし、容姿が変わっている、6か月以上前の写真であれば撮り直しましょう。

 

 

証明写真を撮影するときの準備と撮影の仕方

証明写真撮影

証明写真は採用時の第一印象を決める為に、非常に重要になってきます。

たかが写真、されど写真です。

とにかく、完璧な証明写真で見事!採用を勝ち取りましょう。

ここでは、証明写真と撮るための準備と撮影の仕方を紹介しています。

撮影時の準備

髪型や化粧、服装など身だしなみをキッチリとします。

服装

  • 就職活動用のスーツが一番良いです。もし、就職活動用のスーツがなければ、白色のブラウスやジャケットを着用しても良いです。
  • 男性は、紺系のスーツであまりカラフルではないネクタイ着用する。
  • 撮影前は鏡を見て、スーツやブラウスがシワになっていないか、ネクタイが曲がっていないかなどをチェックしてから撮影する。
  • 清潔感が特に重要。できれば自分一人で考えず、家族や周りの人にアドバイスや評価をしてもらう。

メイク

  • 濃い系のメイクやノーメイクは避け、自然なナチュラル系の化粧をする。
  • 濃いアイシャドウや口紅、派手なまつ毛エクステは避ける。
  • 撮影の光が反射しないように、化粧のテカリを極力さけるため、顔のあぶらなどをあぶら取りなどで手入れしておく。

アクセサリー

  • 写真撮影時はピアスやネックレスなどを外す。(面接時も同様にピアスやネックレスなどは外しておく。また、指輪も外しておく。手に付けている物は結婚指輪と腕時計(派手でない事)程度にしておく。)

撮影

撮影をする時は、表情、姿勢、背景に気をつけて、写真サイズの間違わないようにしましょう。

サイズを選定する

通常の履歴書の写真サイズは「縦4cmx横3cm」が一般的です。(その他、所定の履歴書の場合はサイズが変わる可能性有り)

写真サイズを確認することを忘れずに。また、自分で写真を撮る場合は写真サイズを考慮に入れて撮影しましょう。

顔の角度、撮影の姿勢

顔は正面を向いているのが基本となっています。あごを引き気味になると上目づかいになってしまい、また、あごを上げ気味なると見下ろす感じになります。

写真を撮影する前に鏡を見て、上下に顔が向いてないか、左右に顔が向いてないか、自分の顔の位置を確かめるようにしましょう。

椅子に座る姿勢ですが、椅子に深く腰をかけ、背筋を伸ばします。

証明写真は肩から上方向にしか映りませんが、姿勢が良くないと肩から上方向でも分かってしまいます。

顔の表情

履歴書の写真は無表情の方が良いなどと色々と言われますが、少し口の口角を上げて微笑んだ感じになると好印象を与えます。

口角を上げ過ぎて歯が見える形になると、逆に不自然な写真になってしまいますので注意が必要です。

看護師の仕事は患者さんと顔を常に合わせる仕事ですので、少し微笑んだ感じの写真は相手を和ます雰囲気を作ります。

好感度のある写真は、看護師採用に有利に働きます。

背景

背景の基本は白かベージュ、薄い水色が妥当です。

グレー系や黒系など暗い感じの背景にしてしまうと、履歴書をコピーした際に写真全体が黒っぽくなってしまい、顔の表情が分かりにくくなってしまいます。

背景を明るい色にすることで、コピーをしても顔の表情がハッキリと見えてきます。

履歴書に写真を貼り付ける

履歴書の写真

履歴書のサイズを確認して、そのサイズ通りにキッチリと切り取りをしましょう。(通常の履歴書の写真サイズは「縦4cmx横3cm」です)

写真店で撮ってもらうと希望サイズ通りに切ってもらえるので便利です。

履歴書に貼り付けるときは、スティックタイプののりを使い、端側にしっかりとのりを付けて貼り付けるようにしましょう。

また、写真を貼り付ける前に写真の裏側に名前を書いておくと、万が一写真が取れてしまったときにも誰の写真なのかわかりますので、採用する側に取って好印象を与えます。

小さい照明写真ですが、自分を売り込む最大のチャンスになりますので、是非とも気合を入れて最高の良い写真を撮るようにしましょう。

 

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